「メタルエンボッシングアート」はピューター(錫を主とした合金)のシートに独特な工具とテクニックを用いて、裏表にエンボッシングをして、装飾的な模様を施し浮彫りする技法で古くからヨーロッパに伝わる工芸です。
このメタルエンボッシングアートは、1992年、マグダリーナ・バリーナによって現代的にアート化され、メキシコ・ラテンアメリカで新しいクラフトとして広まりました。
その後、2002年、アメリカにおいてもセミナーが開かれ、SDPショーなどでも密かなブームとなり、その魅力が語られ広がりをみせています。
創ったメタルアートをフレーム、家具、アルバム、バッグ、キャンドルに貼るなどに加え、レザークラフトにこのメタルエンボッシングを組み合わせることによっ て、重厚で豊かな質感のある作品を生み出すことができます。 |